豊平MS新築工事 続きです!
大変お待たせして申し訳ありません!!
前回この案件をご紹介した時は夏前でしたが、
もうすっかり寒さ厳しい冬になってしまいました。
もしかしたらお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、
この案件、もう完成しております。
ただ、折角なので、しっかり工事を行っている所を知って頂くためにも
このままご紹介を続けさせて頂こうと思います。
前回躯体工事で、配筋及び型枠を組んだところまでご紹介いたしました。
この段階で電気の配線や設備の配管が、部屋の中から見えないように
線を通る為の配管も行っています。
階段にもしっかり配筋しています。
上階の床を支える為に、パイプサポートという軸を要所に立て、
崩れないように支えます。
これらの型枠工事が完了しコンクリートを打つ前に、【中間検査】が行われます。
これは、2階の床にコンクリートを打設する前に、
しっかりと配筋されているかを確認する重要な検査です。
検査機関の方が来て、しっかりと検査してもらいます。
検査が無事に終わるとコンクリートの打設を行います。
壁の細い空間にも隙間ができないように、しっかりと打設します。
コンクリート打設が完了するとまた鉄骨の配筋、型枠、コンクリート打設と
作業を繰り返していきます。
コンクリートが固まった後は、下の階から枠を解体していきます。
今回の建物は4階建てですので同じ工程を4回繰り返す事になります。
そして屋上までコンクリートを打ち終わりました。
ようやく【躯体工事】の完了です。
さて、次回は内部の工事に進んでいきます!
乞うご期待!!