札幌には梅雨がないとは言いますが、雨が続くことがあります。
蝦夷梅雨といいますが、普通の梅雨とどう違うのでしょうね。

さて私たちアリナは基本的には自社で設計を行いますが、
他の方が設計された案件の工事をさせて頂く事もあります。

今回はそんなテナントビルの改修です。

設計の先生からはこんな図面を頂きます。
本当はもっとたくさんのいろんな図面を頂くのですが、
その写真だけで終わってしまうので平面図だけ紹介します。

図面もですが、
ご紹介する写真は場所の特定ができないように
一部加工がしてあります。
ご了承ください。

何もないガランとした空きフロアです。

まずは解体から。

今回のテナントは一部天井がありませんので一旦すべての天井を解体します。

また、床の仕上げも異なるので床材も撤去します。

間仕切り壁を作り

必要な部分の天井を作り直します。

床・壁にカラーモルタルを塗ります。

一部床が上がる部分の床組をします。

家具を設置していきます。

家具にもモルタル仕上げを行います。

壁にタイルを貼り
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照明やサインをつけて

椅子や細かい備品をつけて完成です。

現場を進めていくとどうしても図面通りにはできないところが出てきます。

そんな時は設計の先生と相談しながら調整していきます。

いかがでしょうか、図面の通りに出来ていましたでしょうか？

ではまた次回お会いしましょう！