あけましておめでとうございます!
年始のご挨拶にしては随分と遅くなってしまい申し訳ありません。
1月はもう行ってしまいそうですが、その前に
建売住宅の施工事例紹介の続きをご紹介します。
前回の紹介した基礎工事の続きからです。
配筋検査が無事に合格したら、コンクリートを流し込むための枠を作っていきます。
枠が完成したら、コンクリートの打設です。
中に空気が入らないように振動を与えながら打っていきます。
打設が終わると天端を整え、コンクリートが硬化するまで
養生期間を取ります。
コンクリートの硬化後は枠を外し、排水などの配管をします。
床下の配管が終われば既定の高さまで土を戻す、埋め戻し作業をします。
これで基礎工事が完了になります。
ここから家の構造体を組んでいくのですが、
その前に足場を組みます。
数日は足場だけが組まれた状態になるので、
倒壊しないように四面をしっかり組み、よじれないように
頭の部分で支えを入れます。
さて、今回はここまでです。
次回からはいよいよ家の骨組みである構造部に入っていきます。
次回もお楽しみに!