早いものでもう4月。
内地ではもう桜も散って、
今年は北海道も桜の開花が早まっているとのニュースが流れています。
な の に
本日、札幌は雪が降りました。
それはもう山間部では積もるほどのしっかりした雪です。
ともあれ、今回も豊平MSの続きとまいりましょう。
前回は室内の断熱工事までご紹介いたしました。
断熱と同じく重要な【屋上防水工事】です。
アスファルト防水と呼ばれる防水工法で、
シートを熱して屋上面に貼付けていきます。
シートの貼付けが終わるとトップコートを塗布して
塗膜で保護していきます。
屋上防水で雨の心配がなくなったので、
内部も部屋を作っていきます。
部屋の間仕切り墨を出したら広い内に【ユニットバス】を設置します。
ユニットバスは間仕切り壁を立ててからでもできるのですが、
仕切りの無い内に設置すると配管等も楽にできるので、
新築の場合は先に立てる事も多いです。
そして【軽量鉄骨工事】で壁を作っていきます。
間仕切りができるとそれに沿わせる形で
電気配線や給水給湯の配管を行い、扉の枠を組み込みます。
壁の内側に収まる配管や配線が終わると
実際の壁になる【石膏ボード】でふさいでいきます。
ようやく内部も部屋らしくなってきたところで今回は終わりです。
次回もお楽しみに!